須原健夫 ming / 長匙
¥3,630 税込
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金属を用いて、暮らしの道具やアクセサリーを制作している
須原健夫さん。
道具になる前の板や棒、”素材”の姿は
そこから、気が遠くなるほど叩いたり曲げたり、整えたり。
たったひとりの手で、丁寧に丁寧に施された手仕事は
惚れ惚れするほどの”用の美”を生み出します。
ming -ミング- というシリーズは
柄の部分が古色仕上げになっていて
鈍く光る真鍮の風合いを味わうことができます。
mingei -民藝-
mingu -民具-
須原さんのルーツから名前をつけられた
大切な存在なのだそうです。
使い込んで育てた真鍮とはまた違う
まさに“古色”な風合い。
どんなうつわとも馴染みがよい、素晴らしい作品です。
この長匙は、菓子匙に比べて
頭の部分が少し小さく、細長いシルエットが美しいスプーン。
薬味などを掬うのにもぴったりです。
日々の暮らしで気軽に使い、
使うほどに味わいを増し、自分で育てる喜びを感じられる
真鍮という素材の魅力を
ぜひ日常に取り入れてお楽しみください。
MG22 : ming / 長匙
サイズ :
約145mm × 約21mm
-真鍮のお取り扱いについて-
真鍮は時を経る毎に、アンティーク調の風合いへと色を変えていく金属です。
つけ置きはせず、通常の食器と同じように中性洗剤で洗い、水気を拭き取って保管してください。変色や緑青を落とす際は、研磨剤入りのナイロンタワシで磨いてください。綺麗なツヤ消しに戻すことができます。
- mingシリーズ(古色仕上げ)について -
・通常の真鍮作品と同じように
全体的に茶色に近いアンティーク調の風合いになっていき
使用後の変化に伴い、古色の部分も全体に馴染んできます。
古色部分の色味はあまり変わりません。
・古色部分の退色は普通に使っている分にはしませんが
強くこすったり、長い時間こすったりすると、薄くなったりとれてしまうことがあります。
・酸に浸けると、その部分だけ綺麗になってしまい、色ムラになることがあります。
また、古色部分は酸に浸けると、とれてしまったり思わぬ変色をすることがありますので、あまり浸けないようにしてください。
・気になる変色や緑青が出た場合はクレンザーなどで磨いていただくと綺麗になりますが、古色の部分は磨きすぎないよう気を付けてください。
【 須原 健夫 - Takeo Suhara - 】
金工作家。兵庫県宝塚市在住
tool & jewelry studio ‘yuta’ 主宰
1978 大阪府生まれ
2002 彫金を始める
2003 東京・西荻窪の彫金工房にて彫金技術全般を学ぶ
ジュエリーの制作も行う
2008 カトラリー(スプーン、茶匙など)など真鍮道具の制作を始める
2009 東京都青梅市に工房を移転
屋号を「yuta」とする
2013 大阪府箕面市に工房を移転
2023 兵庫県宝塚市に工房を移転
金属を用いて手ずから生まれる
装いと暮らしの道具を制作
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